これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

ビジョナリーカンパニーになるために

良いニュースと悪いニュース

良いニュースがある。
ビジョナリーカンパニーになるために、
特別な新しいことをやる必要はない。
昔ながらの厳しい自制、猛烈な仕事、
将来のための絶えざる努力が基本だ。
そして、悪いニュースもある。
ビジョナリーカンパニーになるには、
上記がいやと言うほど必要だ。

仕組み

内部からの改善の力を生み出すために、
どのような不安をもたらす仕組みを作るのか。
基本理念を維持し続けるために、
どのような仕組みを作るのか。
そして、その仕組みに強力なムチ(推進力)を加えるには?

ANDの才能

将来のための投資を進めながら、
同時にたったいまの業績をよくするために
何をしているのか?
不景気でも将来のための投資を続けているか?

常に前へ

安心感は目的ではない。
ビジョナリーカンパニーが働きやすい職場ではないことを理解しよう。
(安定や安心、安らぐといったものからは程遠い)
楽な生活をすることが目的ではなく、
いつも明日には今日よりも前進するという
終わりのない修練の過程を重視しよう。