これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

銀河英雄伝説を観ているのであります(2)

銀河英雄伝説 Vol.3 [DVD]

第9〜11話は、まぁ、なんだ。個人的にはサイドストーリー。敢えていえば、ジェシカ女史ががんばってんな〜ってとこか。
この巻のメインは当然第12話である。アムリッツァ星域会戦への序章だ。大規模な戦い&先行きのやばさ加減を感じつつ、その辺をヤンがどうしていくのかワクテカしてしまい、次の巻に突入したくなる。あと、フォークの逝きっぷりにフラストレーションを溜めておく回でもある。

銀河英雄伝説 Vol.4 [DVD]

アムリッツァ星域会戦。ケスラーのエピソードがあった気もするが、まぁ、いいだろう。何といってもアムリッツァなのだから。最初の2話で帝国軍の焦土作戦がじわじわ効いてきて、同盟が追い詰められていく様が描かれている。で、後半の2話。いよいよ帝国の反撃が始まる。まともに戦えるのはヤンとビュコックくらいで、あとは惨憺たる有様。
ヤンも結構大変そうで、でも何とかしちゃう辺りがヤンなわけで。ケスラー ケンプ → キルヒアイス → アムリッツァに集結 → ミッターマイヤー → メックリンガー(たぶん) → ビッテンフェルト → 殿 → 半包囲される → ビッテンフェルトを蹴散らして突破ってな具合に息をつく暇もない展開がオモシロス!そんなヤンの名言はこれだ。

人間の社会には思想の潮流が2つある。生命以上の価値が存在する、という説と生命に勝るものはない、という説だ。
人は戦いを始める時は前者を口実にし、戦いをやめる時は後者を理由にする

(追記)
ケスラー → ケンプ。間違ってた orz