これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

暗黙知を育てる

3/4のエントリで「本で得た知識はなるべく実践する」と書いた。とても重要なことだと思っています。実践なくば、得た知識は何ら価値を持たないといってもいいくらい。本を読んで、講演を聴いて、セミナーに参加して分かったような気になる。でも実践してみるとほとんどと言っていいほど、うまくいかない。これは本で得たような形式知には、うまく実践するための何かが欠けているからじゃないだろうか。他のやり方とのバランスや適用するタイミング、状況をみて敢えてルールを逸脱する等。いわゆる暗黙知形式知という「種」は、実践という栄養を得て、暗黙知という「花」を咲かせるのだと思う。実践せよ。そして自分オリジナルの暗黙知を育てろ。

「やれるか、やれないか」ではない。「やるか、やらないか」だ。(`・ω・´)