これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

USBメモリ指しっぱなしでバックアップ

なんか全然ブログがかけないので小ネタ。
一昨日だか昨日だかに、PCのHDDが壊れたんだけど、なんとかデータを取り出せないかという相談をされた。
それで話を聞いてみると、そのHDDはSafebootで暗号化されているとかどうとか。「うーん、流石に難しいんじゃない?」と答えてしまったが、いま検索してみると、それ系の業者なら復旧事例もあるんすね。情報漏洩とかその辺で考慮すべきネタはいっぱいあるけど、物理的に可能性はあるのか。月曜日に声をかけてみるか。
さておき。
そもそもバックアップしとかなきゃね、ってのが。
最近、私がやっているのはUSBメモリ指しっぱなしにして、フォルダと定期的に同期するもの。多分、どこかのブログか本で読んだLifeHackだと思うけど。私はRealSyncというツールを使っています。
RealSyncの詳細情報 : Vector ソフトを探す!
これで大体1時間おきくらいに、PC内の仕事用フォルダとデスクトップを、USBメモリのバックアップフォルダに同期させています。
自動で、というのがポイントですね。手動バックアップだと、忘れてしまうリスクがどうしても発生しますから。1時間おきに自動でバックアップされれば、最悪でも1時間のロスで済む。
これは、↓で言うところの、「空間方向のバックアップ」ですね。


頭のいい段取りの技術
藤沢 晃治
日本実業出版社
売り上げランキング: 2200


この本では、「空間方向のバックアップ」に加えて、「時間方向のバックアップ」もやれと書かれている。
所謂、世代管理。
確かにこれも必要なバックアップだ。
プログラムだとバージョン管理システムが面倒みてくれるけど、ExcelやWordで作る書類は手動だなぁ。日付を付けて古いファイルを残しておくくらいしかやってない。こういうのも「自動」でやれるといいのだけど。