これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

仕事をゲームだと思うことにする

どうにも会社の仕事に対してモチベーションが上がらない。良くないことだと自覚はすれど、気持ちが向かない。
なので、ゲームだと思うことにした。お金を如何に効率良く稼ぐか、というゲーム。


効率良く稼ぐというこは、まぁ、1時間当たりに稼いだ金額が大きくなればいいのだろうと思う。
そのための手段は2つだ。

  1. 会社から貰う金額自体が増える
  2. 労働時間が減る


会社から貰う金額を増やすのは、そう簡単じゃない。基本的に給与は一年間は変わらないし、年ごとの昇給も微々たるもの。そうすると賞与ということになるが、これは売上うんぬんという話もあるのだけど、まずは自分自身の成果をきちんとあげることが前提となるだろう。
会社でおこなう作業には、成果に直結する重要なものと、正直形だけやっているようなしょーもないものの2種類があるように思う。きちんと成果を出すためには、前者の仕事を確実にこなしていかねばならないだろう。


労働時間については、減らすといっても限界がある。定時までは働かなければならない。
とはいえ、今のところ定時に終わっているというわけではないので、改善の余地があるのは間違いない。
もし、前述のしょーもない仕事に時間を取られてて、残業が発生してしまっているなら、それはもったいないなぁ、と思う。時間はなるべく、成果に結びつく仕事に集中させたい。


され、これをどう実現しようか、と考えた。


まずは成果の定義をする。今年度の残り期間で実現したいことを、改めて考えてみて、いくつか箇条書きにした。
これが賞与に直結すると言い切れないのが痛いところだが、今の立場になってから、どこをどう評価されるかも提示されていない現状なので仕方なし。自分の能力でもって、会社に最も貢献できるであろう点に重点を置くことにする。
会社に貢献できている実感があれば、評価に対するアピールもしやすい。
あとは日々の過ごし方。
タスク管理は、まぁ、普通にやっている。なんで、優先的に重要な仕事に時間を割り当てられるように工夫すればいいのだろう。これは、あれだ。id:akizukidさんが良く言っているMITsだろう、と。

MITという考えは、1年以上続けてかなり定着しています。
毎朝意識するのは、3つのMITsです。
その3つを完了すれば、今日は終わりだと思えば仕事もかなり気が楽になります。

成果に結びつく行動を、毎日3つ定義して、それを片付けることを優先する。それが片付いていれば、よほど緊急のことでもない限り、残業せずにさっさと帰ることにする。ちゃんと実践できれば、成果を出すための行動が確実に積み重ねられていくはず。


うん、これでやってみよう。