これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

漫画:3月のライオン、他

漫画いいよ漫画。


3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)
羽海野 チカ
白泉社
おすすめ度の平均: 4.5
5 偶然の出会いがなければ今頃
5 March comes in like a lion
5 話の雰囲気が素敵。心に染みます
5 この物語の行く末を見守りたい、たとえそれがどんな結末であろうとも...
5 重い問題を抱えた人たちの暖かな交わり

中学生でプロになった将棋棋士の青年(少年?)が主人公。とはいえ、将棋を知っている必要はない。将棋そのものが題材というよりは、少年とその周りとの人間関係が中心にあるようだ。その辺がとても上手く描写されていて、いい感じ。まだ1巻しか買ってないけど、今日にも2巻を買いに行きたくなる。
しかし、将棋の監修が先崎八段だったのに驚いた。先崎さん、こういうこともやるんだなぁ。コラムに書いてあった故村山聖九段のエピソードは、ちょっとしんみりとした。作中にも村山聖をモデルにしたキャラが出てきているが、彼が同じ道を辿らないことを願う。


医龍 19—Team Medical Dragon (19) (ビッグコミックス)
乃木坂 太郎 永井 明
小学館
おすすめ度の平均: 5.0
5 最終(かもしれない)エピソードに向かって

医龍の最新刊。Amazon、画像がないぞ画像が。漫画の紹介で画像がないのは、なんか、こう。うん、まぁ、いいか。しかし、色々と衝撃的な内容の多い巻だった。


鋼の錬金術師 21 (ガンガンコミックス)
荒川 弘
スクウェア・エニックス (2008-12-22)
おすすめ度の平均: 5.0
5 静かに始まるクーデター
4 マンガもアニメも
5 約束の日に向けて
5 少年から青年へ
4 最終章開始

作者曰く、いよいよ最終章へ突入とのこと。どう終結するのかなぁ。


しかし、漫画とか小説の紹介って難しい。内容に触れるわけにもいかんし。うーむ。