これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

行動するための、はじめの一歩。

あれやろう、これやろうと思っても、きっかけが無ければ行動はできません。
例えば、

  • 今年はしっかりと計画を立てて行動するんだ。毎週月曜日に、一週間の計画を立てるぞ!

などと決意したとして、それで自然と行動できるようになるかというと、そうもいかないわけです。
最初の難関は、

  • あ、忘れてた・・・

だと思います。
忘れるというのは、行動を起こすキッカケが無いということなので、動機云々以前の問題です。
ですので、何はともあれ、「行動することを思い出す何らかの仕組み」というのが、どうしても必要になります。


一番良いのは、新しい行動を始めようと思ったときに、それを適切なタイミングで思い出させる自分なりのシステムを持っておくことです。
手帳でも、日記でも、ブログでも、iPhoneでも、携帯でも何でもいいので、自分が頻繁に参照するようなアイテムを活用するといいです。
ちなみに私は手帳は持ち歩いていないので、

です。
でも、EvernoteのTodo管理は使いづらいので、別の手段に乗り換え予定です。
Egretlistも使ってみたのですが、どうも馴染みませんでした。
iPhoneアプリのSnapCalは、とても便利ですね。
iPhoneからだとGoogleカレンダーを直接弄るより楽でいいです。


で、まぁ、そんな話はさておき。
今度、22日にUstreamで動画配信するのですが、そのテーマは

  • 毎日の行動を強化する榎本式行動手帳

ですよ、奥さん。
「榎本式」ってのがカッコイイですよね。
オフィスネアルコの榎本さんが、行動分析学に基づいた手帳の使い方を解説してくれます。
行動を思い出すキッカケ(弁別刺激)として、行動への動機付け(確立操作)として、手帳をどのように活用するのか・・・どんな内容になるのか楽しみです。


以下の予定で配信しますので、よろしくお願いします!