これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

GTD実践記(2) タスクは突然やってくる

未整理タスクを全て収集し、整理し終えたとしても
次の瞬間から再び未整理タスクは増え始める。
電話、メール、上司からの指示、自分で思いつく。
タスクが発生する要因なんて、いくらでもあるわけだ。


こういったタスクは、緊急のモノを除き、
週1度の見直しで整理することになる。
で、そのタスクを週末まで覚えてられないので、
どこかにメモるとかして、溜め込んでおくわけです。
で、問題はその溜め込む方法をどうするのか、
ということなんです。
いろんな場面で発生するタスクを
なるべく効率よく溜め込める受信箱を考えたい。
ポイントは、いつでもすぐに簡単に。
でも、全ての状況に、一つの方法で対応するのは難しい。
ので、場面に応じた受信箱をいくつか用意する。


まず、InBoxノート。
紙です、紙。
あとペン。
いつも持ち歩くようにします。
何かタスクが発生したら、すぐこいつに書き込む。
仕事中なら、ほぼこれで良いでしょう。
もうすぐやってくるモールスキンに、
この紙を挟み込んで持ち歩くとしよう。


次、職場の机の引き出し。
ホントは書類受けみたいなんがいいけど、無いし。
しょうがないので、引き出しを丸々一個空けて、
仕事中にやってくる書類を溜め込む。


で、自宅PC内のテキストファイル。
自宅でPCを使ってる時は、
PC内のInBox.txtに書き込むことにする。
で、こいつはW-ZERO3と同期をとることで、
持ち歩くことができるようにする。


あとメール。
職場環境上の制約で、
あまりメールは使えないので、とりあえず無視。
必要であれば、プリントして引き出しにIN。


こんなとこかなー。
あとは実際に運用しながら調整していこう。
で、週一回の見直しでは、
こいつらに溜まったタスクを全て整理する。