興味深いエントリーでした。夫婦喧嘩の話は、あ〜あるあるなんて思ってしまいましたw
私達は目に見えているものが全て、頭に入ってくるワケではありません。結婚前のように、目に見えているものの中から、「視点」に合わないものは、頭に入ってこないケースも多々あるのです。
(中略)
自分の視点が「感情によって凝り固まっているものになっていないか?」を冷静に分析できればいいのですが、なかなか難しいもの。その為の方法も確立しておく必要があると思います。
確かに私たちは感情的になると、普段見えるものも見えなくなってしまいます。
この状況から抜け出すにはいくつか方法があるのでしょうが、先週読んだ勝間さんの本からヒントを得て、空・雨・傘のフレームワークを使えばいいんじゃないかと思いました。
- 情報の「空・雨・傘」を意識する
- 空は「事実」:空を見上げたら、曇ってきていた
- 雨は「解釈」:曇ってきたので、雨が降りそうだと思った
- 傘は「行動」:雨が降りそうなので、傘を持っていく
- 空・雨・傘を意識して情報をみることで、それが客観的なものであるか見極めること
傘→雨→空の順番で分析していけばいいんじゃないか、と。今の自分の「行動」の元となった「解釈」は何か考え、更にその「解釈」の元になった「事実」は何か考えます。事実が見出せれば、そこに別の解釈は無いか考えてみる。解釈を変えることができれば、行動も変えることができるのではなかろうか。
あとは、
- 大事になる前に小まめに自分の行動を振り返る
- 自分が間違っているかもしれない、と問いかけてみる
- 「ありがとう」を見つける
あたりを習慣化することかな〜、なんて思いました。
指摘してくれる第三者がいればいいんですがね。プライベートな問題ほど、第三者の介在する余地が少なくなってくるし、プライベートな問題ほど生活に大きな影響を与えるような気がします。なんとか上手くやれる方法を身につけておきたいところ。