これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

公私の線引きは幻想

非常に共感を覚えるエントリです。

とりあえず俺は公私の線引きなんてしなくていいんじゃない?っていえる経営者になりたい。
もしくはそう言える管理者になりたい。

私は「公私の線引き」は実質機能していない、と考えています。
私がパブリックな場にあろうとプライベートな場にあろうと、私は私なんですよね。同じ人間なんです。であれば、プライベートな場で何かあれば、良くも悪くも、それがパブリックな場での活動に影響を与えるのは当たり前だと思うのです。逆も同じ。
であれば、「公私を分ける」という形にこだわるよりも、そもそも「公私は分かちえない」という前提に立って、組織やチームをデザインする方がいいはずなのです。その方が生産性も高くなるし、何よりより楽しく、より幸せになるんじゃないかと思います。