これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

気の向かないタスク

先日のエントリの方法でタスク管理していて気づいたことが。どうにも気が向かないタスクがリストアップされてると、それをやるやらないに関わらず、全体的なパフォーマンスが落ちてくる。例えば、いつもガミガミクドクド言ってくる上司に電話しなきゃいけないとか、作る意味が分らない体裁だけのドキュメントをつくらなきゃいけないとか、そんなタスク。リストアップされているだけで、何だか気になってしまう。当然やりたくないので、他のタスクから手をつけ始めるんだけど、現実逃避的にはじめているので集中力がない。フロー状態に入るなんてこともできない。挙句の果てには、タスクとしてリストアップされていない作業(放っておけば他の人が片付けてくれるタスク)を始めてしまう始末。じゃぁ、その嫌なタスクをとっとと片付けてしまえばいいじゃないか、という話もあるんだけど、そもそもそれが嫌だから他のタスクから始めてるわけで。
というわけで、気の向かないタスクをどう片付けていくかってとこを工夫して、お仕事の効率UPをしたいのであります。とりあえず、Life Hacs PressのP4にある「いやなToDoを片付ける方法」ってやつを試してみようかな。あと仕事ごころにスイッチを!の原則に従い、「嫌なタスクを片付けること」を「快」に繋げられるような仕組みを作りたいな。